フォナック補聴器の特徴について・・・その1《オートセンスOS編》

こんにちは、補聴器のカワチの服部です。

今回から、今月より新しく取り扱うことになりましたPHONAK(フォナック)補聴器』の特徴などにつきましてご紹介させていただきます。

初回は、≪オートセンスOS≫という機能についてご説明いたします。

どんなシーンでも、補聴器まかせで“いい音”になるうれしい機能。

≪オートセンスOS≫とは、周囲の音環境を分析し、最適なプログラムを自動的に選択・ブレンドする機能です。(WIDEX(ワイデックス)補聴器』≪万能プログラム≫に似た機能です。)最大7つの独自環境プログラムから構成されます。
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「音楽」「非常に騒がしい中でのことば」「車の中でのことば」は『専用プログラム』で、これらの場面が検出されると、補聴器はその場面に特化して設計された『専用プログラム』にスムーズに移行します。
その他4つのプログラムは、周りの環境を1つのプログラムに当てはめて設定を変更するのではなく、より複雑で現実的な周囲の環境に合わせられるように、4つのプログラムを自在に組み合わせて作動させることができます。例えば、「反響する環境での快適性」と「静かな環境」のプログラムをブレンドすることなどができます。
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≪オートセンスOS≫は、この環境的に最適化されたプログラムの組み合わせを膨大なパターンの中から選択し、あらゆる複雑な環境にリアルタイムで適応することを可能にしました。

次回は、≪サウンドリカバー≫についてご説明させていただきます。