こんにちは、補聴器のカワチの服部です。
今回は、「最近『聴こえにくい』気がするけどどうしたらいいかな」と悩んでいる方に、≪まず、最初に何をしたらいいか≫をご説明いたします。
多くの難聴は徐々に聴こえなくなってしまうため、案外自分では気づきにくいものです。
チョット思い出してみてください。
以下のような『聴こえにくい』の具体的な兆候はないでしょうか?
・会話をしているとき、聞き返しが多くなってきた。
・小さな話し声やささやき声が聞き取りにくい。
・周りが騒がしいと聞き取りにくい。
・家族で観ているテレビの音が聞き取りにくい(もしくは、家族にテレビの音が大きいと指摘される。)
・会議や集会など多人数の集まりの際、話が聞き取りにくい。
・隣の部屋や後方で行われている会話に気づかないことがある。
・話を正確に聞き取れないのに、相づちを打つことがたびたびある。
・病院、銀行などで名前を呼ばれても聞き逃すことがある。
・玄関のチャイムや電話の音に気づかないことがある。
・耳鳴りがしだした。
上記の項目に1つでも当てはまる方は、『聴こえにくくなってきている』可能性があります。
まずは耳鼻咽喉科に行き、『聴こえ』の現状を把握することが必要です。
まずは、耳鼻咽喉科に行きましょう
『聴こえにくさ』は治療により改善する場合があります。
まずは、耳鼻咽喉科で診療していただき、正しく現状を把握することが必要です。
突発性難聴など早期治療が必要な場合もあります。もしかすると、耳鼻咽喉科で耳掃除をしていただくだけで聴力が回復するかもしれません。
補聴器相談医の資格をもった医師に診療していただくと、補聴器が必要な場合、的確なアドバイスをしていただけるのでオススメです。
補聴器を試したい場合は、お近くの【認定補聴器専門店】でご相談してください。
【認定補聴器専門店】は、近隣の補聴相談医の医師と連携しており、補聴器の専門家の【認定補聴器技能者】が適切なご相談やご試聴の対応をしているので安心です。
当店は【認定補聴器専門店】です。お気軽にご相談ください。
補聴器の購入までに関してわかりやすい解説映像(一般社団法人日本補聴器販売店協会)がありましたのでご覧くださいませ。