「あれっ?」と思ったら【隠れ難聴】を疑え《週間ポスト2017.4.7号より》

こんにちは、補聴器のカワチの服部です。

今週発売された《週間ポスト》に難聴に関する記事が掲載されていました。
とても、わかりやすい内容だったので一部紹介させていただきます。
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もしかして「難聴」かも・・・・・・チェックリスト➓

☐ 会話の最中に、度々、聞き返すことがある
☐ 小さなささやき声だと、何を言っているのかわからない
☐ 大人数の居酒屋などでは、話し声が聞き取れないことがある
☐ 早口の人、ぼそぼそ話す人の声が聞き取りにくい
☐ 会合で話が聞き取りにくく、二度聞きすることがある
☐ 劇場で後方の席に座ると、セリフがよく聞き取れない
☐ 家族から「テレビやラジオの音が大きい」と注意される
☐ ドアの開閉やチャイム音に、自分だけ気づかないことがある
☐ 銀行、病院で名前を呼ばれても気づかないことがある
☐ 家族以外の人から「難聴ではないか」と指摘されたことがある

上記のチェックリストで、2つ以上の項目に該当する場合は、難聴の可能性があり、6つ以上なら、難聴レベルは非常に高いと考えられ、医師の診断によっては補聴器の使用などが必要になる・・・と載っていました。

日本補聴器工業会の発表(15年)によると、国内の推定難聴者数は約1994万人、全人口の15.2%と試算され、そのうち、自分の聴力が衰えていることに気づいている人は53%に過ぎないそうです。
”もしかして「難聴」かも”
と思った時は、必ず、耳鼻咽喉科に受診するようにしてください。治療で改善する場合もあり、また、深刻な疾患が原因となっている場合もあるからです。

耳鼻咽喉科を選ぶ際には、

医師の得意分野はそれぞれなので、『補聴器相談医』の資格を持つ耳鼻咽喉科がおススメです。加えて、『日本耳鼻咽喉科学会専門医』という耳に関する深い知識を持っている資格を持っているとなお良いでしょう。
当店の近くにも上記の資格を両方とも持っていらっしゃる『小川耳鼻咽喉科医院』さんがございます。