補聴器の満足度について

こんにちは、補聴器のカワチの服部です。

今回は、一般社団法人日本補聴器工業会と公益財団法人テクノエイド協会が、EHIMA(欧州補聴器工業会)の協力を得て、日本における難聴や補聴器装用の実情調査「JapanTrak2015(ジャパントラック2015)」を参考に補聴器の満足度についての統計データをご報告いたします。

まず、補聴器を使っている方が、補聴器もしくは販売店に対して感じている満足度は以下のようになるそうです。
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上記データをみると、音質や聴こえ具合に対して満足している方より不満に思っている方が多いようです。

装用時間が短いと満足度が低い!

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上記のデータの下の方に、使用時間による満足度の違いがみられます。

1日8時間以上使用している方に比べ、4時間以内の方は満足度が半分以下になっています。
私の経験上でも、当店で補聴器を購入された方のうち『雑音が気になってあんまり補聴器を使っていないの』など聞こえ具合にご不便されている方の多くは、補聴器の使用頻度が少なく、例えば「会合の時だけ使ってる」「テレビを見るときだけ」など1日あたり2時間以下、もしくは週に1,2回といった使用状況です。
そのような方でも、装用時間を無理ない程度に増やしていただくと、不便が解消される場合があるのですが、「補聴器をつけるのはわづらわしい」と思っていらっしゃる方はあまりつけたがらず、聴こえ具合が改善しない方もいらっしゃいます。
基本的に、補聴器は長時間装用したほうが慣れやすく、快適度が向上する可能性が高いと思われます。無理がないようでしたら、一日中装用されることで、より満足な聴こえ具合になるでしょう。

他にも満足度に関して興味深いデータが掲載されていましたのでご紹介いたします。tora4
補聴器専門店とメガネ店とでは満足されている方は同じくらいですが、不満に思われている方がメガネ店の方が多いのが残念です。
インターネット販売に関しては、不満が半分以上、満足が3割以下となっていますので、やはり、対面販売が重要であるといえるでしょう。

 

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日本は欧米に比べ補聴器の満足度は低いといわれていますが、補聴器を使用している方の8割以上の方が補聴器によって生活しやすくなっていると評価していただいてます。
補聴器の性能は年々向上していますので、販売する我々がお客様の満足度により貢献できるように技術と知識を蓄えていきたいと思います。

只今、補聴器イベント【秋のグルメキャンペーン】開催中です。補聴器の相談や試聴などお気軽にお越しくださいませ。
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